９月２３日（金）に、第６０回宮崎県高等学校英語スピーチコンテスト（旧県高校英語弁論暗唱大会）が宮崎県立図書館で実施されました。県内の高校から、暗唱の部４９名、弁論の部３１名が参加しました。本校からも、暗唱の部に４年の東原綾香さん、弁論の部に５年の中村有希さんが参加しました。東原さんは入賞こそ逃しましたが、『Three Little Pigs』をとても力強く発表してくれました。中村さんは、グローバルフォレストピア研究で選択している「五ヶ瀬町の高齢化」について発表しました。地域のおばあさんとの会話から入った発表は声色を変えて発表したため臨場感があり、聴衆の心をつかんでいました。そして、五ヶ瀬町の町外れに住んでいらっしゃる方々は交通で困り、最終的に家に引きこもりがちな現状を伝えました。それを解決する１つの方法として、可能な限り高齢者訪問をしてお話をし、写真を撮ること、そしてアルバムをつくる活動をしていると発表しました（『Smile Visits』）。結果、見事に優勝！これは、第４２回大会の古川正英さんに続いて２人目の快挙です（暗唱の部では、３年前の第５７回大会において宮田真樹さんが優勝しています）。上位大会である九州大会は、１１月５日（土）に南九州短期大学（宮崎市）で実施されます。是非、実力を発揮し、堂々と発表してもらえたらと思っています。お時間に都合がつく方は、応援よろしくお願いします。（文責：椎葉）