2017/03/15
第3回宮崎県高等学校課題研究発表大会 最優秀賞(社会科学部門)
執筆者: gokase01
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3月14日(火)に宮崎大学にて開催された「第3回宮崎県高等学校課題研究発表大会」において、本校から参加した後期課程5年大久保里南さんの発表「災害にいきる風の力」が最優秀賞(社会科学部門)を受賞しました。
この大会は宮崎県教育委員会が主催しているもので、県内で探究活動・課題研究活動を行っている高等学校が参加しています。社会課題の解決に向けた取組や、身近な疑問を掘り下げながら試行錯誤を繰り返した活動など、様々なテーマの発表が行われました。大久保さんの発表では、自然災害時における電力供給の重要性やモンゴルで学んできた小風力発電の可能性など、ローカル×グローバルな視点から提言が行われ、審査員の方々からも高い評価をいただくことが出来ました。
また、午後に行われたポスターセッション部門には、本校から後期課程4年生(5名)が参加しました。多くの聴衆を前にしながら、堂々とした発表を行っていました。
今回の研究発表大会を通して、本校がこれまで取り組んできた課題研究の成果を県内に発信することが出来ました。これからも「問いのないところに問いを見い出し、答えのないところに答えを求める」姿勢をもちながら、課題研究を進めてくれることを期待しています。(上水) |