平成29年度西臼杵郡中学校英語暗唱弁論大会 結果報告
執筆者: gokase01
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9月21日(木)に、西臼杵郡中学校英語暗唱・弁論大会が日之影町民センターで実施されました。西臼杵地区の中学校から暗唱の部19名、弁論の部15名の生徒たちが参加しました。
本校からは、暗唱の部に3年の飯干瑠美奈さん、鬼塚多笑さん、2年の後藤清楓さん、弁論の部に3年の甲斐土筆くん、西浦誓七くん、平城理絵さんの6名が参加しました。暗唱の部の飯干さんは、落語「まんじゅうこわい」の英語版”I Hate Manju”をコミカルにテンポ良く、鬼塚さんは、同じく落語「ケチとうなぎ屋」の英語版”A Stingy Man and Grilled Eel”を表情豊かに、後藤さんは、日本の昔話の竹取物語”The Bamboo Princess”を読み聞かせるような流暢な英語で発表しました。また、弁論の部の甲斐くんは、課題研究として取り組みたい高齢者が安心して住める家づくりについて、西浦くんは、現在、彼が取り組んでいる「森上げ隊」という地域ボランティア活動について、平城さんは、これまでの自分の生い立ちや海外ホームステイの経験から得た多様性を認めることの大切さについて、それぞれの主張を堂々と発表してくれました。 そして、暗唱の部では鬼塚多笑さん、弁論の部では平城理絵さんが見事最優秀賞を受賞し、10月17日に宮崎市市民文化ホールで開催される宮崎県中学校英語暗唱・弁論大会へ出場することが決まりました。 どの生徒も、夏休み前から準備を始め、フォレストピア祭の練習や定期考査など、忙しい中で、時間を上手に使いながら練習に励んでいました。大会後の全員の嬉しそうな表情がとても印象的でした。鬼塚さんと平城さんには、学校の代表として、県大会でも堂々とした発表をしてくれることと期待しています。(石橋) |