11月23日から24日の２日間、東京赤坂区民ホールと読売ホールで高円宮杯第69回全日本中学校英語弁論大会が開催されました。宮崎県代表として、本校3年の平城理絵さんが出場しました。残念ながら決勝に残ることはできませんでしたが、県大会の時と同様、堂々とした素晴らしい発表をしてくれました。

　以下は全国大会を振り返っての平城さんの感想です。

　「全国大会での発表は、今までの中で一番緊張しました。上位に入ることはできませんでしたが、私が伝えたいことをしっかりスピーチしてくることができたので後悔はありません。全国のスピーチのレベルは、とても高く、大変刺激を受け、これから英語をもっと頑張ろうと思えるきっかけになりました。全国大会中の３日間は、毎晩、全国から集まってきた中学生との交流もあり、たくさんの友達を各地に作ることができて、良い思い出になりました。チャレンジをしたことで、一生に一度しかできない経験をすることができ、本当に良かったです。

　今まで支えてくださった家族、先生方、友達に感謝の気持ちでいっぱいです。たくさんの応援ありがとうございました。」

　平城さんはいつも周囲への感謝の気持ちを忘れず、全国大会当日まで毎日練習に励んでいました。これからのさらなる成長を楽しみにしています。(石橋）