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グローバル学３（後期課程５年生）「第２回高校生国際シンポジウム」
執筆者: gokase01
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2017年２月３日（金）、２月４日（土）に、鹿児島県のサンエールかごしまで行われた、「第２回高校生国際シンポジウム」に５年生４名が参加しました。本大会は、プレゼンテーションの部とポスター発表の部の２部門があり、本校の生徒は４名ともポスター発表の部門に参加しました。参加した生徒は、本校のグローバルフォレストピア学習の４コース：「経済格差」「高齢化」「環境」「エネルギー」の代表生徒です。それぞれに１年間の研究の成果を堂々と発表し、他校の生徒たちや有識者の方々からたくさんのアドバイスをいただくことができました。
「経済格差」コースから／発表タイトル「家庭でジビエ」 
「高齢化」コースから／発表タイトル「高齢者の地域参加で、いきいきとした町を作るために」
「環境」コースから／発表タイトル「鳥獣被害を減らすために」
「エネルギー」コースから／発表タイトル「災害にいきる風の力」
本校からは大久保里南さんが「優秀賞」を受賞しました。
以下に生徒感想（抜粋）を掲載します。
「『高校生国際シンポジウム』という名の通り、通常ならめったに会うことのできないような方々の講演を聞き、全国から集まった高校生と交流をした刺激的な大会でした。この大会では、学びの森に閉じこもっていたら知らなかった、多くのことを学ぶことができました。この貴重な体験ができたことに感謝し、これからも自分の研究をもっと深めていきたいです。」
「今回のシンポジウムは、とてもよい経験になったのと同時に、とても楽しい時間を過ごすことができました。審査員の方がいないときなどに他の学校の生徒たちとたくさん話をしたのですが、みんなとてもフレンドリーでした。また、自分たちの行ってきた研究は自信を持って発表できるものなのだと感じました。このシンポジウムに参加できて本当によかったと思います。」
「この２日間、たくさんの人と出会い、たくさんの考え方と出会うことができました。講演では、今の大学・地域・世界が求める人材について分かりました。自分の発表では、たくさんの質問や意見交換ができ、有意義な時間になりました。人の発表では、英語が多く、集中して聴くのが大変でしたが、内容はある程度理解することができました。交流を通して、多くの仲間を作ることができてよかったです。」
「外国人の審査員の方もいるので、ある程度自分の研究については英語で話せるようになっておくべきだと感じました。来年は現４年生が参加すると思いますが、１年間しっかりと計画を立てて、筋道よく論理的に研究を進めればどんな研究でもすばらしい研究になります。他の学校の生徒の発表を積極的に聞き、話しかけるきっかけを作って、他県の友達をたくさん作ってほしいです。」
生徒たちは皆、積極的に他校の生徒たちや先生方と交流し、充実した大会２日間を過ごすことができました。生徒感想にもあるように、大変刺激をうけ、これからの研究や将来の進路実現に対する意欲がますます高まったようでした。（尾��）
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