現在、後期課程４年生のグローバルフォレストピア学習では、課題研究のポスターセッションに向けての準備と並行して、TOK「知の理論」の考え方を学ぶ授業をしています。前回の数学・倫理の分野に引き続き、今回は芸術の分野でワークを行いました。

写真は、感情という「知るための方法」に着目し、怒りや喜びなどの感情を自由に表現し、発表する生徒達の様子です。また、後半では実際に自分達で知識に関する問いを立てるためのワークを行いました。次回の授業では、自分達の選んだ題材を用いて、知識に関する問いを立てていく予定です。TOKの学びと実社会がどうつながっているのか、それぞれの中で学びが深まっていくことを期待しています。