日本のひなた地域づくり実践塾の報告・審査会にNPO五ヶ瀬自然学校さんと共に本校5年生2名,4年生4名とで参加し、フォレストピアブロックとして、特別奨励賞を受賞しました。「日本のひなた地域づくり実践塾」では宮崎県地域づくりネットワーク協議会が主催し、宮崎県内8ブロックにおける地域課題解決、及び地域課題解決のための地域活性化策の立案・実践を通じた次代を担う“地域づくりリーダー”の養成を目的とした取り組みを行っています。今回は県内8ブロックそれぞれで行ってきた地域活性化につながる取組の総まとめとして、実施された報告会・審査会にフォレストピアブロックとしてNPO法人五ヶ瀬自然学校と共に、フォレストピアブロックで取り組んできたことや本校生徒が里山ビジネス塾で学んだことや学校の課題研究について発表してきました。前半は五ヶ瀬自然学校の窪田さんがこれまでの取り組みについて説明をされて、その後後半の時間をもらって、4年生は学校の課題研究について劇形式で発表し、5年生は高齢化と商品開発をテーマにしたトマトかりん糖について発表し、会場では様々な助言をいただくことが出来ました。
表彰式の様子
特別奨励賞はプレゼンの結果を元に毎年1団体が受賞します。今年はフォレストピアブロックが念願の優勝です。
発表者と審査員5名と一緒に記念撮影
今回の奨励賞で受賞した追加の予算分を五ヶ瀬自然学校さんから本校のフォレストピア学習のための研究予算として寄付頂けることになりました。この支援に応えることができるように、課題研究の内容の充実に向けて、今まで以上に生徒達と共に切磋琢磨していきたいと思います。(津上)