平成29年度グローバルフォレストピア調査研究発表会 実施報告
執筆者: gokase01
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3月11日(日),3月16日(金)に本校にて「平成29年度グローバルフォレストピア調査研究発表会」が行われました。
まず、3月11日(日)の発表会では,前期課程1年・2年ならびに後期課程4年・5年の全生徒がプレゼンテーション発表(4年はポスターセッション)を行いました。それぞれの学年において,1年間かけて学んできた内容をスライド資料にまとめ、自分のことばで聴衆に伝えることが出来ていました。今回の発表会では、本校卒業生8名にも審査員として参加し,自らの経験をもとにしながら,後輩たちの研究内容について助言を行ってくれました。本校の24年間で培った「学び」の深さを実感することが出来た1日でした。
また、3月16日(金)の発表会では,11日(日)の発表の中から選ばれた代表生徒(前期課程2年 4名,後期課程5年 4組)によるプレゼンテーションが行われました。宮崎県教育委員会・教育研修センター,県内大学や地元NPOに所属する教育関係者の方々を審査員にお招きし,「発表技能」「研究内容」「英語力(5年のみ)」の3観点にもとづいた審査の結果,それぞれ金賞・最優秀賞が決定しました(添付ファイルをご参照ください)。講評では「トライ&エラーの繰り返しによって探究が深められる」「研究成果よりも研究のプロセスを評価したい」「発表者本人がワクワクしている姿を表現してほしい」といったお話を頂くことが出来ました。
来年度はSGH指定の最終年度を迎え,本校も新たなステージに向かう時期になりました。探究的な学びを実践するフロンティア校として,五ヶ瀬から宮崎へ、世界へと発信し続けていきます。(上水) |