2018/09/06
グローバル学2(4年生)哲学対話
執筆者: gokase01
|
9月6日(木)、東京大学の梶谷真司教授と大学院生4名をお招きし、哲学対話の講義・演習をおこないました。 他者と“問い”と“考え”を共有する「哲学対話」を通して、物事をより深く多面的に理解する手法を身につけること。「哲学対話」の手法を活用して、人間関係やコミュニティの形成の構築法について考える機会とすることをねらいとしています。
生徒たちは、哲学対話の手法を学ぶとともに、ファシリテーターの視点についても意識しながら、対話を進めていきました。また、問いの設定では、「死後の世界はどうなっているのか?」や「寮の朝点呼はなぜあるのか?」、「男子と女子で制服が違うのはなぜか?」など多くの問いが飛び交っていました。
今回の講義・演習を通して、問う・考える・語る・聞くという4つの視点をさらに意識しながら、これからの授業や学校活動に活かしていってください。さらに、11月に行われる「グローバルシンポジウムIN五ヶ瀬」では、4年生がファシリテーターとして活躍してくれることを期待しています。(牧野)
|