2019/02/13
グローバル学2(4年生)「ToK(知の理論)の授業」
執筆者: gokase01
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2月7日(木)、4年生では「ToK(知の理論)の授業」がおこなわれました。今回は、12月・1月の講義で身につけた見方・考え方を活用しながら、自ら問いを立てていくことの実践をおこないました。
問いの立て方に関するいくつかの方法、視点、レベル等について学んだ後、生徒の身近な題材を用いて実際に問いを立てる実践をおこないました。各グループ内での活動では、具体的な問いから抽象的な問いに、直接的な問いから本質的な問いにするための議論が活発におこなわれていました。
身近な題材から様々な視点で問いを出し、グループ内で問いを共有していきながら、新たな問いを創造していく様子は、生徒たちの批判的思考、協働的思考、創造的思考が働いた学びであったと感じました。 生徒たちが、教科学習、進路学習、課題研究等、様々な場面で自ら良質な問いを生み出し、思考を深めていってくれることを期待しています。(牧野)
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