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2019/03/25
SGH甲子園

執筆者: gokase01

3月23日、関西学院大学にてSGH甲子園が開かれ、5年生の室屋優貴君がポスター発表の部に、和田真季さんが英語でのスライド発表の部門にそれぞれ参加しました。

室屋君は、五ヶ瀬町で遠隔診療を導入することで、医師や患者の負担を軽減することを目標に、具体的な先行事例をもとに研究を進めた成果を発表しました。実際に遠隔診療のサポートをしている会社にもコンタクトを取り、現在五ヶ瀬町への遠隔診療の導入に向けて具体的な話を進めている段階です。発表を聞いた多くの方が、中山間地域における遠隔診療に興味を持ってくださり、たくさん質問をしてくださいました。4回の発表のチャンスがありましたが、回を重ねるごとに発表に磨きがかかり、素晴らしいプレゼンの機会となりました。

和田さんは、五ヶ瀬町の自主財源の増加を目的とした研究を行っており、農泊に着目したツアープランを自分で計画、実施し、その結果を踏まえて研究の成果を発表しました。和田さんは原稿を持たずに15分間のプレゼンを完璧な英語で発表し、内容も含めて審査員の先生方からお褒めの言葉を多くいただきました。30年間国連で勤めておられたという審査員の先生からも、「あなたのような人材がもっと日本から出てきて欲しい!」という嬉しいお言葉をいただきました。

日本全国のSGH校から集まった高校生と交流をすることで、大変素晴らしい学びの場となりました。この大会で得た経験や学びを大きな自信とし、これからの学校生活で活かしていってほしいと思います。  (田宮)