2019/06/17
宮崎科学教育コンソーシアム合同探求発表会 参加報告
執筆者: gokase01
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6月16日(日)に宮崎県総合博物館で行われた「宮崎県科学教育コンソーシアム合同探求発表会」に、本校より12名(5年生 10名、6年生 2名)が参加しました。本発表会は、文部科学省の研究指定を受けている県内3校(宮崎北、宮崎大宮、五ヶ瀬中等)が共同で今年度より初めて開催するもので、生徒、保護者、審査員を合わせて約200名が宮崎県総合博物館に集まり、盛大に行われました。
参加した生徒は、1年以上かけて取り組んだ課題研究活動の成果をポスターにまとめ、参観者との質疑応答を行いました。中でも、英語ポスター部門では、審査員として参加した宮崎大学の外国人留学生や県内ALTに対して、見事な英語で意見交換する高校生の姿が多数見られました。
なお、本校の受賞作品は次の通りです。 〇英語ポスター部門・金賞 「古の力を借りて 〜雑穀で耕作放棄量の減少を目指して〜」(6年 黒木惠介) 〇日本語ポスター部門・金賞 「ふるさと納税を活用して五ヶ瀬のファンを増やすには 〜優良事例の謎を紐解く〜」(5年 中村絢音)
本年度初めて開催した発表会でしたが、探求活動に取り組む県内の高校生との「つながり」が生まれた素晴らしい1日だったと思います。五ヶ瀬から地域へ、そして世界へと自らの「思い」を伝えられる地球市民になってくれることを期待しています。(上水)
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