English Day 2019を開催しました!
執筆者: gokase01
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本年度から始まった地域協働事業「グローカル型」の一環として 「English Day」を初めて実施しました! この企画は、宮崎大学国際連携センターと連携し、海外留学生8名と本校5学年の生徒が、 地域をとりまく課題について、GIAHSの観点から知識や課題を共有し、 対話することを目的にしています。 このEnglish Dayに向けては,GIAHS地域の文献やリーフレットを基に、 英語科の授業と社会科の授業を横断的に連携させる実験的な試みも行いました。 生徒達も、普段自分たちが住んでいる地域のことについて、 より大きなフレームから捉えなおす良い機会となったようです。
まずは留学生の自己紹介から!それぞれの出身国は パラグアイ・スリランカ・ミャンマー・モンゴル・ベトナム アフガニスタン・インドネシア・ブラジルという、国際色豊かなメンバーでした!
生徒代表と村山教頭先生によるウェルカムスピーチ。
留学生の自国紹介も興味深いものでした。
アイスブレイクですっかり打ち解けました!
アイスブレイク後のお昼休み時間には、 お弁当をもって町内散策をしながら親睦を深めました。 中には、川辺で「水切り」をして楽しむ生徒の姿も・・・。
午後からは 「GIAHS地域を持続可能な社会にするためはどうすればいいか?」 (How can we keep the GIAHS region sustainable?) というテーマを基に、ディスカッションを行いました。 テーマも簡単なものではなく、自分の想いを伝えるのに 四苦八苦する様子もありましたが、伝えようとするチャレンジする姿勢が 随所に見られ、学びの可能性を実感した一日でした。
最後のFarewell Speechもばっちり決めて、記念撮影! 英語漬け、かつ内容も盛りだくさんの充実した1日でした。
普段、なかなか英語のスピーキングに抵抗感がある生徒も、この日ばかりは 必死で伝えようと奮闘する姿が見受けられました。 来年度も、このような挑戦的な取り組みを継続していきたいと思います。
今回のEnglish Dayは、英語科の教員のみならず、関係する先生方 全員に「オールイングリッシュ」での参加をお願いしました。
生徒は、やはり教員側のチャレンジもしっかりと見ています。 チャレンジ精神を大事に!生徒たちと学び続けていきたいと思います。 (文責:後藤)
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