2020/09/29
地域の伝統芸能を通した児童生徒交流
執筆者: gokase01
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9月23日(木)に1年生が五ヶ瀬町の伝統芸能である「荒踊」を学習しました。 今年度は、坂本小学校に伺い、荒踊の伝承教室に参加させていただきました。特別な道具を使った独特な舞いを見学し、見よう見まねでしたが、一生懸命取り組んでいました。 地元の小学生や、指導者の方々とふれあう中で、生徒の中に「五ヶ瀬町民」としての感覚が芽生えたのではないかと思います。
坂本小学校での活動の後、「荒踊の館」に移動し、館長の長田さんから、荒踊の歴史や踊りの詳細について質疑応答を交えて説明をしていただきました。 実際に踊りを体験したからか、積極的に質問をする姿が印象的でした。活動後の振り返りでは、「踊りはなぜ伝統として継承されるのか」、「この踊りを継承するにはどうしたらよいか」など、当事者意識のある本質的な問いを立てる生徒がいました。 坂本小学校の関係者の方々、荒踊指導者の方々、荒踊の館の長田さん、大変お世話になりました。 |