普遍探究2 英語ディスカッション
執筆者: gokase01
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6年生の集大成として課題研究を英語で発表して、?「6人のALTの先生方と英語でその内容について話し合う活動」と?「自分達で作った問いについて自由に話し合う活動」を、2日間行いました。 今回はあえてPowerpointは使わず、グラフィックレコ−ディングを意識して手書きで作ったものを説明資料として使いました。大学受験のため一旦帰省していた生徒もZoomでディスカッションに参加しました。 ALTの先生も熱心に議論に参加してくれました。 以下は生徒の感想です。 ○自分の語彙力のなさを実感しました。しかし逆に自分の知っている単語や文法を組み合わせたものが相手に通じることがとてもうれしく、自信にもつながったと思います。イギリス研修の時も感じたことですが、生きた英語と触れ合うということは一番確実に英語力を伸ばす方法だと改めて思いました。(6年女子) ○英語を使うことで意見の交換を可能にすることが出来るため、英語の重要性や無限の可能性に気付くことが出来た。(6年男子) ○何について質問するのかなど事前にもっと準備をして、様々な分野のことについてディスカッションしたいです。(6年女子) ○日本で生活してきて、固定概念のようなものにとらわれていたがALTの先生とのディスカッションを通して多様な価値観や考え方を学んだ。(6年男子) ○文化や価値観の異なる人たちと共に議論ができ、非常に良い機会となった。さらに英語力を磨き、彼らともっと深く議論したと思った。(6年男子) ○昔に比べて英語を話せるようになったと実感した。しかし、まだまだボキャブラリーが足りないところや、自信をもって話せないことでALTに上手く自分の言いたいことを伝えられなかった。(6年女子) いつも思うことですが、英語ディスカッションの後に「もっと英語を学びたい」「ALTの先生に伝わった!うれしい!」という感想を持つ生徒が多くいます。ALTの先生方からも「今日はあなたたちは生徒であっただけでなく、私たちの先生でもありました。ありがとう」という言葉をもらい、拍手で会を終えました。 今から入試への準備が本格化してきます。今回学んだことを忘れずに進路実現に向けて邁進してほしいと思います。(津上)
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