生徒達がそれぞれ興味のある分野からテーマを設定し，何らかの実践を伴う活動を１年間かけて行っていくプロジェクトです。

 

感染症の状況も少し落ち着いてきたことから，五ヶ瀬町内でフィールドワークや聞き取り調査を実施したり，家庭科室で調理を行ったり，それぞれに様々な工夫を凝らした実践がみられます。

五ヶ瀬町内で「釜炒り茶」の原料となる茶葉を生産されている「小笠園」様に訪問し，調理のアドバイスをもらっています。

 

いただいたアドバイスをもとに，お茶の粉を練りこんだ「釜炒り茶パスタ」を製作しました。

 

こちらは，新築の五ヶ瀬町役場を訪問し，設備が整った危機管理室で，五ヶ瀬町の防災政策について聞き取り調査を行っている様子です。

 

 

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また11/14（日）には，生徒会を中心とする自主活動グループ「森上げ隊」のメンバーが，

高千穂町内の「鳥屋岳」を訪問し，高千穂森の会・興梠さんのご指導の下，植林活動を実施しました。

 

 

世界農業遺産の選定過程でも高く評価された，スギなどの針葉樹とクヌギなどの広葉樹が混ざった「モザイク林」の様子を観察し，この地域内の森林では，持続的な営林活動が行われていることをあらためて実感しました。

 

 

 

生徒達が撮影した360度写真を「Googleマップ」で確認することができます。以下のURLよりぜひご覧ください。

 

鳥屋岳中腹「モザイク林」

（画像クリックでもリンクに飛びます）

 

 

鳥屋岳山頂展望台

（画像クリックでもリンクに飛びます）

 

 

（研究調査部・上田）