新任式、始業式
執筆者: gokase01
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4月8日、新任式があり、新たに8名の先生方をお迎えしました。新しく赴任された先生方から、自己紹介と挨拶をいただきました。全校生徒を代表し、生徒会総務の6年生、押川ななみさんが「五ヶ瀬に来られた先生方は、生活で不便なこともあると思いますが、私たちはこの自然豊かな五ヶ瀬が大好きです!分からないことがあったら何でも私たちに聞いてください」と、歓迎の挨拶をしました。 新任式に引き続き行われた始業式では、新しく本校に赴任された平校長先生から、「令和4年度を新たなチャレンジの年にしてほしい」というお話があり、生徒達も、私たち職員も、新年度を迎えるにあたり、気持ちを新たにしました。 また、生徒を代表して、3年生の増田姫和さん、6年生の岩切優希君が新年度の抱負を述べてくれました。増田さんは、「これまでの自分は何をやるにも中途半端だった」という振り返りから始まり、「学習の計画をしっかり立てて、何事も積極的に取り組むことによって、前期生最高学年として手本となるよう頑張りたい」と抱負を述べてくれました。岩切君は、「克己」について、デカルトの言葉を引用しながら熱く語ってくれました。そして、「後輩も仲間も気遣えるような、心に余裕のある6年生になりたい」と抱負を語っていました。
校内のしだれ桜もだんだん葉桜になってきましたが、この爽やかな春の季節に、新しい先生方を迎え、元気にスタートした新年度。校長先生の話にあったように、今年度新たにチャレンジしたい目標を、ひとつ、ふたつ胸に思い描きながら、生徒たちはそれぞれの胸を、希望とやる気で満たしていたようです。
文責:教務部
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