11月27日（月）実施の職員研修では、「SGH評価の在り方・海外研修報告会」が行われました。

本校では、SGH事業を通して生徒に身につけてほしい資質・能力の評価指標（Glocal competency）を設定しています。今回の研修では、昨年度の生徒の成果物（課題研究のプレゼンテーション資料）を使って、実際に全職員で評価を実施し、評価指標の在り方についてグループ協議を行いました。評価項目の細分化や学びの蓄積（ポートフォリオ）の重要性など、活発な意見が交わされていました。

また、海外研修報告会では、１０月に実施したインドネシア研修・フィンランド研修について、引率教諭から実施報告が行われました。海外研修における学びの深まりや生徒の変容を聞くことによって、海外研修のねらいや内容を全職員で共有することができたと思います。

本校のSGH事業も今年度で４年目を迎え、来年度は指定最終年度となります。SGH事業を通して得られた学びの成果をまとめるとともに、五ヶ瀬から世界へ発信し続けていきます。（上水）