１１月２９日（水）に本校にて「ウェブ会議システムを活用した高校生交流ＰＪ」を実施しました。今回は、大阪府立豊中高校の生徒６名と本校生徒２名（後期課程４年）が参加し、課題研究に関する情報交換会を行いました。

本校と豊中高校は、両校とも文部科学省指定のＳＧＨ校で、ともに課題研究活動の中で「小水力エネルギー」について研究を行っています。今回は、豊中高校が１月に実施予定のインドネシア研修の事前学習として、本校が１０月に実施したインドネシア研修の報告ならびに意見交換を行いました。

４６０ｋｍという距離を越えて、同じテーマで課題研究を行っている仲間（高校生）との繋がりを作ることが出来ました。また、インドネシア研修という”共通項”を通して、社会課題の解決に向けた同じ思いを共有することが出来ました。ＳＧＨ事業が「インドネシア×豊中×五ヶ瀬」を結びつけてくれた瞬間でした。今後も交流を続けながら、相互に学びを深めていきたいと思います。（上水）