１２月２日（土）の土曜講座で、人生講座を実施いたしました。今回は、高千穂町役場の佐藤翔平さん、宮崎県庁の長尾拓さん、延岡市役所の三浦久知さん、の３名をお招きし、「２足のわらじを履く公務員」という演題で、御講演いただきました。

３名の方々がそれぞれの経歴や現在の職業、ライフワークなどに触れながら、人生観や地域に対する熱い想いなどについてお話されました。

後半は、事前アンケートで生徒たちから出されていた質問に答える形で話しが進み、公務員に関する質問だけでなく、「地域に未来はあるのか？」と言ったような話題にまで広がり、充実した９０分間になりました。

生徒たちは、自分の信念を持って夢や目標に向かってチャレンジし続けている大人の姿を見ることで、自らの進路や人生についてじっくり考えるきっかけになったようでした。

 〈生徒の感想より〉

・今回の講座は、明るく夢を持って人生を生きることの大切さ、素晴らしさをあらためて知ることができました。（５年生）

・自分の人生には不安が多く、あまり考えたくないということがあったが、今日の話を聞いて、もっと前向きに人生について考えていけたらいいと思った。（４年生）

・自分も輝ける何かを見つけ、それのために全力をつくして、物事を行いたいと思った。（３年生）

・失敗しても新たな目標を見つけること、そして後悔しないようにチャレンジすることが大切だと考えさせられました。（２年生）

・いろいろな人の人生について聞くことができ、とてもよい進路を考える機会となりました。（１年生）

休日にもかかわらず、五ヶ瀬まで来ていただいた３名の講師の方々、本当にありがとうございました。