２月２３日、２４日の２日間の日程で、宮崎北高校で実施された、PDA即興型ディベートの第１回宮崎交流会に、４年生の教養講座「英語ディベート」のメンバー４名が参加してきました。記念すべき第１回交流会において、なんと本校のチームが優勝！詳細は表彰の記録にも記事が掲載されていますので、あわせてご覧ください。

この即興型ディベートは、準備型のディベートと違い、直前に提示されたトピックに対して即興で意見を交わすという形を取ります。今回出されたお題は、「動物園は廃止されるべきである」や、「高校生はバイトを経験するべきである」など。生徒達は、限られた１５分の準備時間の中で、協力しながら立論を考え、反論を予想し、即興でスピーチを組み立てていきます。

実際のラウンドでは、他校の高校生と英語でディベートをする中で、異なる考え方に触れたり、様々な視点の問題の捉え方に対応したりと、頭をフル回転させながら英語で意見を交わし合いました。また、PDA即興型ディベート人材育成協会の代表理事である中川智皓様からも、即興ディべートの魅力等についてお話をいただきました。実際のディベートの内容についても、同協会のジャッジの先生方から丁寧なコメントがあり、生徒達は多くを学んでいました。何よりも、即興型英語ディベートは楽しい！もっとラウンドをしたい！という感想が聞けたことが、一番の喜びでした。

参加者の高校生と、PDA人材育成協会の方々と、「POI!」のポーズで、大会は笑顔でしめくくることができました！